ウエハー加工・生産受託・マイクロ流路・ファクトリーオートメーションの九州セミコンダクターKAW
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ウェハー加工に関するQ&A

「エッチング」についてのQ&A

Q-56: 特定のエッチングプロファイルを要求できますか?

A-56: はい、特定のエッチングプロファイル(例:アンダーカットの少ない垂直エッチングなど)に対応可能です。お客様の要求に応じた最適なプロセスを提案いたします。


Q-57: ドライエッチングのプロセスガスの種類と役割は何ですか?

A-57: ドライエッチングでは、SF₆、CF₄、CHF₃、Ar、O₂などのガスを使用します。これらのガスは、基板材料に応じて選定され、特定のエッチングプロファイルを形成するために使用されます。


Q-58: ウェットエッチングの際のエッチングレートはどのくらいですか?

A-58: ウェットエッチングのエッチングレートは、材料やエッチング液の種類によって異なります。一般的には、数nm/minから数μm/minの範囲で調整可能です。


Q-59: エッチングプロセスにはどのような方法がありますか?

A-59: エッチングには主にドライエッチングとウェットエッチングの2つの方法があります。ドライエッチングは、プラズマなどを用いて物理的または化学的に材料を削り取る方法です。ウェットエッチングは、化学溶液を用いて材料を溶解する方法です。それぞれの方法は、エッチングする材料や要求される精度に応じて使い分けられます。


Q-60: ドライエッチングでは、どのようなガスが使用されますか?

A-60: 当社のドライエッチングは、フッ素系ガス(SF₆、CF₄など)でのエッチングとなります。※基本GasはCF₄、CHF₃、Ar、SF₆、O₂


Q-61: ウェットエッチングでのエッチング液の種類は何ですか?

A-61: ウェットエッチングでは、硝酸(HNO₃)、硫酸(H₂SO₄)、フッ酸(HF)などのエッチング液が使用されます。材料に応じて最適なエッチング液を選定いたします。


Q-62: ドライエッチングでのアンダーカットの制御は可能ですか?

A-62: はい、ドライエッチングではアンダーカットを最小限に抑えるためのプロセス制御が可能です。特定のエッチングプロファイルを要求される場合でも、高精度な制御が行えます。


Q-63: ドライエッチングのプロセスガスの流量制御はどのように行っていますか?

A-63: ドライエッチングのプロセスガスの流量は、マスフローコントローラー(MFC)を使用して精密に制御しています。これにより、安定したエッチングプロファイルを実現します。


Q-64: ドライエッチングでの選択比はどのくらいですか?

A-64: ドライエッチングでの選択比は、エッチングする材料とマスク材料に応じて異なりますが、通常10:1から100:1の範囲で制御可能です。高い選択比により、精密なエッチングプロファイルが実現されます。


Q-65: ドライエッチングとウェットエッチングの違いは何ですか?

A-65: ドライエッチングは、ガスやプラズマを使って基板を削る方法です。ウェットエッチングは、液体の化学薬品を使って基板を溶かす方法です。用途や精度によって使い分けられます。


Q-66: ドライエッチングで使用するプラズマの種類は何ですか?

A-66: 当社のドライエッチングでは、RIE(反応性イオンエッチング)が使用されます。


Q-67: ウェットエッチングでのエッチング速度はどのように制御されますか?

A-67: ウェットエッチングの速度は、エッチング液の濃度、温度、攪拌速度などの条件により制御されます。最適な条件を選定することで、安定したエッチング速度を実現します。


Q-68: ドライエッチングとは何ですか?

A-68: ドライエッチングは、プラズマやガスを用いてウエハー表面から材料を選択的に除去するプロセスです。液体エッチングとは異なり、乾燥状態で行われるため、微細なパターン形成に適しています。


Q-69: ドライエッチングとウェットエッチングの違いは何ですか?

A-69: ドライエッチングはプラズマやガスを用いて材料を除去する方法であり、液体を使用しないため微細なパターン形成が可能です。一方、ウェットエッチングは化学溶液を用いて材料を溶解・除去する方法であり、比較的大きなパターンに適しています。


Q-70: ドライエッチングの主な用途は何ですか?

A-70: ドライエッチングは、半導体製造プロセスにおいて、微細な回路パターンの形成、深堀りエッチング、高アスペクト比パターンの形成などに使用されます。また、MEMS(微小電気機械システム)の製造にも重要です。


Q-71: ドライエッチングの利点は何ですか?

A-71: ドライエッチングの利点には、高精度で微細なパターン形成が可能、エッチングプロファイルの制御が容易、高選択比が得られることなどがあります。また、プロセス中の材料変質が少なく、高品質なエッチングが可能です。


Q-72: ドライエッチングのプロセス制御はどのように行われますか?

A-72: ドライエッチングのプロセス制御は、ガス流量、圧力、プラズマの出力、エッチング時間などのパラメータを精密に管理することで行われます。これにより、目的とするパターンの精密な形成が可能です。


Q-73: ドライエッチングの選択比とは何ですか?

A-73: 選択比は、エッチングする材料とマスク材料や他の層とのエッチングレートの比率を指します。高い選択比を持つプロセスでは、目的の材料を正確にエッチングし、他の層やマスクを最小限に保護できます。


Q-74: ウェットエッチングとは何ですか?

A-74: ウェットエッチングは、液体の化学薬品を使用してウエハー表面の材料を選択的に溶解・除去するプロセスです。化学溶液にウエハーを浸すことで特定の部分をエッチングします。


Q-75: ウェットエッチングとドライエッチングの違いは何ですか?

A-75: ウェットエッチングは化学溶液を使用して材料を溶解・除去する方法であり、比較的簡単でコストが低いです。一方、ドライエッチングはプラズマやガスを使用して材料を除去する方法で、高精度なパターン形成に適しています。


Q-76: ウェットエッチングの主な用途は何ですか?

A-76: ウェットエッチングは、半導体製造プロセスにおいて、フォトリソグラフィ後のパターン形成、金属配線の形成、酸化膜や窒化膜の除去などに使用されます。


Q-77: ウェットエッチングの利点は何ですか?

A-77: ウェットエッチングの利点には、コストが低い、装置が比較的シンプル、プロセスが高速であることなどがあります。また、大きな面積のエッチングが比較的容易です。


Q-78: ウェットエッチングの欠点は何ですか?

A-78: ウェットエッチングの欠点には、エッチング液の処理が必要、プロセスの制御が難しい、高アスペクト比のパターン形成が難しいことなどがあります。


Q-79: ウェットエッチングのプロセス制御はどのように行われますか?

A-79: ウェットエッチングのプロセス制御は、エッチング液の濃度、温度、エッチング時間などのパラメータを調整することで行います。また、攪拌や流速も制御要因となります。


Q-80: ウェットエッチングの選択比とは何ですか?

A-80: 選択比は、エッチング対象の材料とマスク材料や他の層とのエッチングレートの比率を指します。高い選択比を持つエッチングプロセスは、目的の材料を正確にエッチングし、他の層を保護するのに役立ちます。


Q-81: ウェットエッチングの後処理はどのように行われますか?

A-81: ウェットエッチングの後処理には、洗浄と乾燥が含まれます。エッチング後、ウエハーを洗浄し、残留するエッチング液を除去します。次に、ウエハーを乾燥させてプロセスを完了します。


Q-82: ウェットエッチングの安全対策は何ですか?

A-82: ウェットエッチングでは、有害な化学薬品を使用するため、適切な安全対策が必要です。個人保護具(手袋、ゴーグル、防護服)の着用、換気の確保、緊急洗眼シャワーの設置などが推奨されます。


Q-83: 高アスペクト比パターンのエッチングに対応可能ですか?

A-83: はい、当社は高アスペクト比のパターンエッチングにも対応可能です。特定のプロセスガスとエッチング条件を最適化することで、深いエッチングと細かなパターンを実現しています。


 

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